※今回紹介するお店はこちら※
今回は写真を撮りまくりました。
こうご期待。
レポート
12時過ぎにお店へ到着。
川崎駅東口を出て5分ほど。
銀柳街という、いかつい名前の商店街を抜けた先にひっそりと存在します。
最初、母が「ぎんりゅうかい」って言うから立ち入ってはいけない類いの場所かと思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。
「ぎんりゅうがい」ね。
一文字違っただけで漂う任侠感が段違いなのよ。
入り口はこんな感じ。
無骨なウッド調。渋い。
ほとんどがテーブル席で、少しだけカウンター席もあります。
奥の席がおそらく半個室と思われますがランチでは使用していないのか、手前の席が埋まった時点で店員さんが満席の案内をしていました。
私たちが食べ終わって店を出るころに待ちの人が出ていたので、ピークタイムは遅めなのかもしれません。
店内もいい感じに渋く、いい感じに薄暗く、いい感じにおしゃれです。
1人で来ている方も多く、客入りのわりに静かで落ち着いていました。
頼んだメニュー
私 本日の西京焼きと麦とろご飯定食 1,300円
母 山芋屋の気まぐれ6種のおばんざい定食 1,200円
本日の西京焼き、この日の魚は鰆(さわら)。
魚次第では海のフライ三種と麦とろごはん定食にしようと思っていましたが、これはまた今度です。
季節によっては旬の天ぷらも一考の余地あり、と。
ランチメニューは全てとろろ付き。
黒いとろろ・白いとろろのどちらか好きなほうを選びます。
これについては着席時に店員さんから説明が。
黒いとろろはジネンジョ。粘りが強く、むっちりとしたとろろ。
白いとろろはナガイモとヤマトイモのミックス。
さらさらで多くの人が食べ慣れているとろろ。
今回は2人とも黒いとろろを選択しました。
実家にいるころはジネンジョが苦手だったけど、大人になるにつれて不思議とおいしく感じるようになる食べ物って多いですよね。
実食
本日の西京焼きと麦とろご飯定食
写真奥から時計回りに鰆の西京焼き、冷ややっこ、浅漬け、お味噌汁、黒いとろろ、麦ごはんです。
ご飯は大盛りか普通が選べたので大盛りにしました。
麦ごはんってなんでこんなにテンションが上がるのだろう。
鰆の西京焼きは、淡白な身に優しい白みその味がマッチして最高のご飯のお供になっています。
とろろを掛けたご飯との相性も抜群。
冷ややっこには粗削りのとろろとオクラがのっています。
オクラも家ではなかなか食べないので貴重な栄養。
黒とろろは、だしの味がすでに付いています。
おかず類と一緒に食べる分にはちょうどよいですが、ごはんに掛けてそのまま食べるにはやや薄味。
卓上にしょうゆがあるので、お好みで微調整できます。
西京焼き以外は全体的に控えめな味付けでした。
山芋屋の気まぐれ6種のおばんざい定食
母のご飯は普通盛り。
写真右端が何かはうっかり聞きそびれてしまいました。
それ以外で正体が分かるものは浅漬け、いも餅の山芋版?にひき肉あんが入ったもの、サバの塩焼き、冷ややっこ、マカロニサラダです。
母にお薦めされ、山芋餅(仮称)だけ一口いただきました。
食感はもっちりしていますが、あっさりした味わい。
真ん中にいるひき肉のあんと、ぱりぱりの海苔がいいアクセントになっています。
うーん、これはあと引くお味。
まとめ
料理
山芋特化という、ほかにはない個性が光るお店。
思う存分山芋メニューが食べられる点が素晴らしいです。
ランチメニューのボリュームは控えめでした。
いっぱい食べる人は1人前だと物足りないかもしれません。
飲み物など、何かほかに頼むのもあり。
雰囲気
山小屋風の落ち着いた内装です。
にぎやかな川崎にはあまりない雰囲気のお店なので、今日はちょっと静かにご飯が食べたいと思ったときに訪れてみることをお勧めします。
女性受けも良さそうなので、デートなんかに利用するには打ってつけのお店。
お値段
川崎はリーズナブルなお店も多いので相対的に見ると少しだけお高めです。
お店情報
営業時間とアクセスは川崎のものです。
営業時間
月~土、祝前日:
11:30~14:00(料理L.O. 13:30 ドリンクL.O. 13:30)
17:00~23:30(料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 23:00)
日、祝日:
17:00~22:30(料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 22:00)
※問い合わせ時間 13:00~22:00
不定休
アクセス
〒210-0006
神奈川県川崎市川崎区砂子2-10-7 ルリエ川崎1F
JR川崎駅より徒歩5分
京急川崎駅より徒歩5分
予約・店舗一覧
- 川崎 ※今回紹介したお店はこちら
ホットペッパーグルメ 食べログ
- 麻布十番
一休 Ozmall ホットペッパーグルメ 食べログ
今のところは2店舗のみのようです。
オリジナリティーあふれるメニューが多く、ここでしかいただけないものもあるので、今後もっと店舗が増えるとうれしいですね。
写真がある記事とない記事のむらがすごい。
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