プリンセスは環境が与えられさえすれば誰でもなれる存在ではなかった

はじめに

初夏のころ、毎朝鳥のさえずりで目が覚めていたくじらぱんです。

目覚め方がディズニープリンセスのそれ。

しかし目覚ましの3時間前に起こされて反射的にイラっとしてしまい、プリンセスの資質が皆無であることを悟ります。

 

終わりは突然に

まあまあ、なんだか素敵な響きと思っていた時期が私にもありました。

3日目に芽生えたいらだち。

短気がすぎる。

 

フレージングが謎

ひと鳴きがめちゃめちゃ長いのよ。

もはやさえずってない。
歌ってる。

意図せず詩的表現も出るというもの。

 

新たな出合い

プリンセスに大切な心。

それは鳥のさえずりにほほ笑む清らかな心

この素敵な声の持ち主は誰かしら? と脳内へ語り掛ける作業に入る。

間違っても犯人捜しをしてやろうなんて思ってはいけない。

声の主を探るため、なぜかヒットしたサントリーのホームページへと飛んだ。

サントリーの活動範囲がえげつない。

 

事態は混乱を極める

サントリー、サンプルの充実度がすごい。

変な感動を覚えながら、条件を絞り込んで順番に耳を傾ける。

分からない。

こっちと言われればこれな気もするし、そっちと言われればそっちの気もする。

さえずりと地鳴りという概念を今知った麓在住のプリンセスにはハードルが高い。

 

そして夏の終わり

結局、事態は何一つ前に進まぬまま、鳥たちとの今年の攻防は幕を閉じました。

来年の初夏になったら必ず正体を突き止めてやる。

待ってろよ。

あ、お待ちになっていることよ(?)。

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