※今回紹介するお店はこちら※
東京駅から一歩も出ない範囲で最高の時間を過ごしてきました。
レポート
この日は兄、母と3人で集合。
食後のお茶は目的のお店があったので、取りあえず駅構内でめぼしいお店を探すことに。
ランチができるお店を探していたはずなのに、3人集まるといつの間にか昼から一杯いけるお店に入っている不思議。
お手洗いは店を出てすぐ斜向かいにある最高のポジション。
飲食店でのトイレの行きやすさは大事です。
頼んだメニュー
飲み物
サッポロラガー大瓶 880円
知覧ティー酎 580円
なかむら 580円
大信州 880円
百十郎 1,320円
赤武 1,470円
天美 1,470円
加茂錦 1,470円
※焼酎(なかむら)はグラス、日本酒(大信州以下)は1合の値段
食事
クレソンのわさび和え 880円
旬野菜の浅漬け 580円
赤海老の塩辛 880円
なめろう 980円
真鯛の昆布〆 980円
椎茸の焼き浸し 680円
肉豆腐 980円
穴子巻き 980円
わかさぎ南蛮漬け 880円
鴨メンチ 1,620円
さつまシャモと生山椒 980円
桜エビとキャベツの煮びたし 680円
しらすとエンドウ豆の土鍋ご飯 1,880円
合計金額
21,630円(税込み)
1人当たり 7,210円
そう、食い過ぎなのである。
実食
外の立て看板時点ですでに期待値は高かったのですが、全体のラインナップが渋くて最高。
基本的にサラダは不要派のわが家なのに、思わずクレソンを最初に頼んでしまう。
頼んだメニュー全ておいしかったですが、印象に残った3品をピックアップします。
わかさぎ南蛮漬け
実は私は南蛮漬けにそんなに魅力を感じていない人間です。
なぜかというと、実家にいるときアジの南蛮漬け率がめちゃくちゃ高かったから。
冷たい揚げ物がひたひたになってるのに、なおも硬さを保って口の中に刺さる感じが苦手でした。
つんとくる酸味も好きじゃなかったです。
こちらの南蛮漬けは優しいほんのりした酸味。
そしてわかさぎが軟らかい。
ご飯のおかずに出てきていた昔は苦手だったのに、南蛮漬けがこんなにおつまみとして合うとは。
さつまシャモと生山椒
正直に言いましょう。
シャモよりも生山椒にひかれて注文しました。
薬味大好き人間としては、これだけを延々となめていられます。
みそとか塩とか、ちびちび飲んでいたいときに相性がいい。
香りが強くて大変良かったです。
もちろんシャモも歯ごたえがあっておいしかったですよ。
しらすとエンドウ豆の土鍋ご飯
兄のお目当てメニュー。
すでに腹はそこそこ膨れており、どうしようかと迷ったものの頼んで正解でした。
炊き込みご飯のようにがっつり味付けされているものではなく、ほんのりだし香るほかほかご飯。
きれいな炊きあがりで、おこげがまったくなかったのだけが少しさびしかったです。
そのままでももちろんおいしい。
だけどここに登場、山椒しょうゆ。
お好みでどうぞと店員さん。
そんなもん掛けるに決まってる。
残った粒山椒がこれまた良いおつまみになります。
まとめ
料理
何度も言うけどチョイスが渋い。
完全に分かっている。
飲み物の種類もそこそこ。
本日のおすすめメニューは季節もので、こちらも全体的に旬の食材のセンスが光っていました。
雰囲気
東京駅構内ということでもちろんきれいなのだが、店内は程よい大衆感で落ち着く。
BGMが忌野清志郎オンリーなのが地味に気になる。
店員さんの趣味なのか。
店内はコンパクトにまとまっていて、店員さんを呼ぶときは声掛け方式。
よく気がついてくれる上、とっても爽やかな接客で気持ちよく食事ができました。
お値段
東京駅価格なのでお世辞にも安いとは言えない価格帯ではあります。
ほかにはなかなかない食材も多いので、そこはご愛嬌ですね。
お店情報
営業時間
月~金
ランチ 11:00~14:00
ディナー 14:00〜23:00
(L.O. フード 22:00 ドリンク 22:30)
土
11:00~23:00
(L.O. フード 22:00 ドリンク 22:30)
日・祝
11:00~22:00
(L.O. フード 21:00 ドリンク 21:30)
定休日なし
アクセス
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 2F 東京グルメゾン
東京駅八重洲北口改札すぐ
東京駅一番街2階、東京グルメゾンの一角にあります。
予約・店舗一覧
都内に5店舗展開しています。
シナトラ 東京店 ※今回紹介したお店はこちら
このラインナップで昼からいけてしまう。
東京グルメゾン、ほかのお店も気になったのでまた昼飲みしに行きます。
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