美容室への恐怖心をつづった日からそうたっていない今日。
まだいける、まだ大丈夫と美容室エンカウントを避けまくっていた結果、私の頭髪は規律を失いつつあります。
手ぐしを通したときの触感が終わっている。
1本1本に指を滑らせたときのパチパチともプツプツともつかない形容しがたい音。
きっとさらさらストレートの人は一生聞くことがないんだろうなあ。
今日はそんな集団行動が苦手な私の頭髪の中から、最近脱走した逃走兵たちをご紹介したいと思います。
※先に言っておきますが紛れもなく頭髪です。
これから目にするものでくれぐれも変な誤解はしないようお願い申し上げます。
終わりの始まり
いかれたメンバーを紹介するぜ!!
もう1回言いますけどね、これは髪の毛です。
頭髪。
誓って別の箇所から持ってきたものじゃないです。
自我の芽生え
自立心が強そう
愛の逃避行2023
6号ねじれ腐ってる。
おまえ・・・え?
やばいな?
いったいどんな劣悪な毛根環境で育てられたんだ?
まだ若いだろうに人生の山と谷がえげつないな?
節足動物のそれ
枝毛がえぐいのよ。
これ、もはや枝毛とかいう次元なのか?
視界に入るたび心臓が早鐘を打つんだって。
おわりに
今まで一切写真が登場しなかったのに、初めて貼り付けられる画像がこれかと。
この縦横無尽な髪の毛たちに不思議な哀愁すら感じます。
ちなみにこの子たちは別に私の頭髪の中で特別浮いた存在なわけではありません。
ごくまれに発生する華奢な直毛のほうが浮いているとさえ言える。
私のクラス、だいぶ個性的な子たちがそろっているので。
ヤンクミも真っ青。
こんなのまとめてる暇があったら早く美容室に駆け込め、美容師さんに助けを求めろという意見もあるでしょう。
そんなこたぁ分かってる! でも行きたくない!!
また、散々書いたわりに言うほどじゃねーぞ! 俺のほうが悲惨だわ! という人もいるかもしれません。
こちとらそういうのを待ってんだ。
頼む、そう言って私を安心させてくれ。
白髪だけ無駄にきれいな髪質してるのなんなの。
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