※今回紹介するお店はこちら※
料理が出てくるなり、がっつきました。
つまりはそういうこと。
レポート
金曜日、当日の18時半ごろに急遽という無謀も無謀なタイミングで電話をかけたところ、2人席にコの字型に座る形でもよければと快い返事をいただいての訪問です。
4,000円のコースが気になっていたのですが18時までの予約が必要とのことで今回こちらは断念。
いや、そらそうよな。
駅から歩いて3分ほど(※東口に出れば30秒)。
曲がり角にひっそり立っている古民家の1階部分がお店です。
外観の店構えとは裏腹に、引き戸をくぐるとスタイリッシュな空間が広がっています。
注文方式は、最近よく見かけるQRコード読み取りのスマホ注文。
席に案内してもらったあと一切の説明がないので、ぼーっと何かを待たないように注意。
待ってもいいけど店員さんは永遠に来ない。
頼んだメニュー
大人3人。それぞれの値段は税抜きです。
飲み物
もろもろ5種頼んだが覚えておらず 3,700円
食事
お通し ×3 1,200円
牡蠣と大葉の春巻き 980円
だし巻き卵 780円
豚角煮と卵 780円
お造り盛り合わせ 3人前 3,000円
合計金額
合計 12,034円(税込)
1人当たり 4,012円
この日は母から1人5,000円以内に収めるよう厳命が下っていたため控えめな注文。
実食
なんだって肝心な料理の写真がないのかな。
不思議だな。
お通し
冷製茶わん蒸しと卵豆腐の間のような不思議なものの上に、たっぷりの桜海老が散らされたもの。
なんだか私の説明のせいで全然食欲をそそられないけど、おいしかったです。
牡蠣と大葉の春巻き
1皿に2ケ。
うまい! うまい!
もっと食べたい!
牡蠣の存在感を失わないままに大葉がいい仕事してやがる!
だし巻き卵
ぽってりとかわいらしいたたずまい。
繊細に折り重なった薄い卵の層。
しみしみのだし。
おいしくないわけがなかろうて。
豚角煮と卵
豚の角煮が大好き。
約束されたうまさが口の中で溶けます。
上質な肉の脂は甘くて不思議とすっきりしているもの。
お造り盛り合わせ
5種の盛り合わせ。
びっくりすることに何を食べたのかをほぼ覚えていません。
全ての魚が臭みという概念をなくしていて、ただただおいしかった記憶だけが刻まれています。
カツオとタイはいた、そんな気がしている。
まとめ
料理
なーに食べてもおいしい。
店主の方のこだわりがうかがえます。
ボリュームに関しては控えめ。
一口ずつつまみながらしっぽり語らう。
まさしくおつまみという言葉が似合う料理たちです。
雰囲気
店構えは古民家。
店内は全体的にモダンでスタイリッシュ。
と思いきや自分たちの席はなんだか古き良き時代感が出ていました。
箸入れのポップさと取り皿のギャップ。
おしゃれに鳴り響く洋楽BGMと思いきやサザン。
昭和と令和を目まぐるしく行ったり来たりして田舎者の頭は混迷を極めたけど、全体的に店内は静かでいい雰囲気でした。
お値段
量に対して考えると、ちょっとお値段は張ります。
こちらは立地・雰囲気込みの価格という感じ。
ちなみに飲み物は、種類によっては値段がメニューに載っていません。
店員さんに飲みたい味のイメージを伝えてお薦めを持ってきてくれるスタイルです。
普段お高いお店に行かない私は内心めちゃくちゃどきどきしました。
幸い想定内のお値段だったのでよかったです。
店員さんによるとタイミングによって取りそろえているものが変わるらしいので価格帯の幅は分かりませんでしたが、一応は念頭に置いておくことをお勧めします。
お店情報
営業時間
火:17:00~翌0:00
(料理 L.O. 23:00 ドリンク L.O. 23:30)
水~日、祝日、祝前日:
11:45~14:45(料理 L.O. 14:15 ドリンク L.O. 14:15)
17:00~翌0:00(料理 L.O. 23:00 ドリンク L.O. 23:30)
定休日 月曜日(不定休あり・詳細はInstagram)
アクセス
〒151-0066
東京都渋谷区西原3丁目6-1
代々木上原駅東口より徒歩30秒
われわれはおそらく北口に出てしまったのだ。
予約・店舗一覧
代々木上原の1店舗のみ。
曜日による営業時間の違いがなかなか複雑なので訪問の際には注意が必要です。
ここはめちゃくちゃランチが気になっているので次はランチで再訪したいです。
※ランチ訪問かないました。
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